カネト水産株式会社 TEL084-986-2025 FAX084-986-3856
☆さかなの〆方☆
左手で魚を押さえ、手かぎ(包丁)で目の左上あたりに狙いをさだめます。
勢いよく、気をつけて目の左上あたり(脳みそ)を一撃。 うまく絞まれば、口をパカッとあけます。
☆さかなのさばき方☆
①うろこ取りでうろこをおとします。うろこが取れたら水できれいに流します。
②お腹に(肛門から)包丁を入れ、アゴのすぐ下まで切ります。
③エラぶたを開け、エラを切り離します。
④内蔵とエラを取り外し、水できれいに流します。
⑤胸びれの下からエラに向かって包丁を入れ、三角に胸びれを取り外します。
⑥頭と体を切り離します。(骨が硬いので、包丁で叩き切る)
⑦頭をちょうど真ん中から包丁をいれ、半分に割る。(難しいので割らなくてもよい)
⑧上手に割れるとこうなる。(このアラを湯がくといいだしがとれる。)
⑨背側から包丁を入れ、骨にそって開いていく。(ガタガタと骨に当てながら。)
⑩左手で身を開きながら、隙間に包丁を入れるようにするときれいにとれる。
⑪片身がとれたら、内壁(白い部分)を包丁をねかせて削ぎ落とす。
⑫反対側も同じ要領で身を切り離す。きれいに3枚におろせました。
⑬皮の端から包丁を入れ、包丁でまな板を押さえるようにして皮を引きます。
⑭身のちょうど真ん中の部分の中骨をとります。
⑮あとは食べやすい薄さに切って、お刺身の完成!!
注意)みずを魚の身にさらしすぎると、身がみずっぽくなってしまいます。